エンジンが大きく室内空間が狭くなってしまう

2016.2.12|未分類

このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

現在販売されている車の多くは室内空間を少しでも広くするため、極めて箱型に近いものが主流になりつつあります。
このようなことを書きますと、タイトルと真逆になってしまいますが、それが重要なんです。例えるならば、パトカーの代表とも言えるクラウン。あのような形の車をセダンと呼びます。古くから主流であった車の形そのものですが、フロントが長いのが特徴的です。リアのトランクルームは独立していて、衝突安全性を考慮して作られたデザインだったのです。
しかし、それでは室内空間が狭いことから、居住空間とトランクルームを一体化することで室内空間を広くするという方向性へと変わっていきました。そのようなタイプは2BOXと呼ばれ、フロントからリアにかけて美しい流線的なデザインに仕立てられ小型車から中型車まで今でも多くの車種に幅広く採用されています。


しかし、フロントを短くしないことには、限られたスペースのなかでさらに室内空間を広くすることはできません。そこで考え出されたのは、大きなエンジンを縦ではなく横に配置してスペースを有効に使うことです。そのおかげで、排気量の大きいミニバンでもフロント部分を短く設計することでき、より広大な室内空間を確保することを可能としたため、瞬く間に人気を獲得して行ったのです。
パトカーのボンネットの中を見ることはできませんが、セダンの展示車などが置いてある自動車ディーラーに行く機会があったら、ぜひボンネットの中を覗いてみましょう。フロントが長い理由がお分かりいただけるはずです。

コメント一覧

コメントはありません。

この記事にコメント

コメントは締め切られました。